マルコによる福音書 16章 14-15節
「14 その後イエスは、十一人が食卓に着いているところに現れ、彼らの不信仰と頑なな心をお責めになった。よみがえられたイエスを見た人たちの言うことを、彼らが信じなかったからである。15 それから、イエスは彼らに言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に福音を宣べ伝えなさい。」
“그 후에 열한 제자가 음식 먹을 때에 예수께서 그들에게 나타나사 그들의 믿음 없는 것과 마음이 완악한 것을 꾸짖으시니 이는 자기가 살아난 것을 본 자들의 말을 믿지 아니함일러라 또 이르시되 너희는 온 천하에 다니며 만민에게 복음을 전파하라”(14-15).
今日はイースター礼拝です。しかしコロナウイルス19によって、全世界が動揺さて、日本においても「緊急事態宣言」という緊急事態になっています。このような時期に私たちはどのように信仰を守り、むしろ成長へつなぐ機会として持っていけるのか、よみがえられたイエス・キリストに知恵と信仰(勇気)を求めて、生き生きしたクリスチャンである事を願いつつ主のみ言葉に耳を傾けたいと願います。
本部を見ると、イエスの弟子たちがよみがえられたイエス様を信じない、疑っている彼らに現れ、彼らの不信仰とかたくなな心をお責めになった事が書かれています。そして、不信仰な彼らに対して、「全世界に出て行き、すべての造られた者に福音を宣べ伝えなさい。」と命じられたと言われました。これを通して、私たちは「復活のイエスを信じる信仰者は必ず福音を伝えなければならない」という事を悟ります。すなわち復活の信仰と福音を伝える事は、不可分一体の関係である事が分かるという事です。クリスチャンであれば、イエスは蘇られた事をそして必ず再び来れれる事を言わなければなりません。
コロナ19を言い訳にして、福音を伝える事をさぼる事はイエス様にお責めになられる事であるでしょう。むしろ死を恐れず、知恵をもってイエスの復活を宣べ伝える者になれるように共に祈りましょう。